(許可事例)難民申請(特定活動)不許可からのさらに不利益事実を秘匿しての日本人の配偶者ビザ

投稿者: | 2020年8月29日

代表行政書士の茂木です。(´・ω・`)

弊所でサポートさせて頂いた許可事例です。ご参考になれば幸いです。

【概要】東欧国籍配偶者/駆け込み婚/実子2人/(2019年)/変更

 これもよくある、難民申請中の方の特定活動ビザが更新不許可となってしまい、慌ててその他のビザに変更しようとする事例です。ここまでは、よくある事ですので良かったのですが(よくはないか・・(;^_^A)、もう一つ重大な心配事があり、ご相談に来られました。

 「特定活動が不許可になって、今、日本人の配偶者ビザに変更申請しています。〇月〇日に入管に出向くことになっています。変更許可出ますでしょうか?」とご相談されたので、「駆け込み婚だけど、同居もして子供も2人もいて、この状況で不許可になるかな・・。不法滞在しているわけでもないし。」と思ってご依頼者様といろいろとお話ししていたら、重大な問題を抱えておりました。

 まぁ、やっぱそうだよね。行政書士に相談するんだから、何か大きな心配事があるんだよね。と思いながら、詳しくヒアリングを進めました。

 変更申請の際に、申請書にて「犯罪歴の有無」を聞かれますが、外国人配偶者様は、日本に来てから2回も警察のご厄介になっているにも関わらず、犯罪歴を「無」にして申請していました。ご依頼人様は、この事が、とても怖くてずっと(特定活動更新申請時も)心配だったそうです。

 行政書士としては、このような事実を聞かされた場合は、結果はどうあれ、申請内容を事実に即したものに修正して申請すべきだと思いますので、時間的余裕もありませんでしたので、すぐに、事情説明書などの準備に取り掛かりました。

  • 修正、追記した結婚経緯書
  • 犯罪歴を「無」としてしまったことへの事情説明書及び深い反省文並びに改善案など
  • 上記を疎明する各種資料
  • 本人直筆の反省文及び誓約書
  • 日本人配偶者親からの嘆願書

 ちょうど本国発行の結婚証明書が追加資料で要求されていたので、ついでに上記資料も提出してきました。ご依頼人は入管に資料提出するとき、手が震えていました。

 印象深かかったのですが、その資料を渡され、当職から少し事情を伝えられた入管担当者は、すごい嫌そうな顔していました(理由は不明。)。

 結果は、許可でした。ご依頼者様は泣いて喜んでいました。小さい子を2人も抱えて、私一人では生きていけない、と言っていましたので。

ご依頼人様「もうこれで、これからは、犯罪歴「有」にして更新申請していけば大丈夫なんですよね!!」

当職「はい。大丈夫です。・・・って警察に2回お世話になってて大丈夫ってことはないですけど、必ずそうしてください。」めでたし。(*^-^*)

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