入管に嘘の申告をしてしまった場合や過去に犯罪等を犯してしまった場合の事情説明書(反省文)の書き方

投稿者: | 2021年7月15日

 代表行政書士の茂木です。(´・ω・`) 最近フォートナイトにはまってます。

 人生長いです。人間生きていれば、悪い事の一つや二つ犯してしまうものです。悪い事をしてしまった場合は、日本に在留する外国人の方にとっては、ビザ喪失の危機であり、大変な事態になってしまうかもしれません。

 この記事では、そんな時に提出すべき事情説明書(謝罪文、反省文)の例文サンプルをご紹介致します。反省文を提出したからといって、犯した罪を許してもらい、許可を得る事が保証されるわけではありません。しかし、反省文を提出しなければ許してもらえるキッカケすら得られない、と考えます。自分の罪を認め、真摯に反省した人とそうでない人への対応(入管の心証)が異なるのは、当然の事であると思います。まぁ、罪を認めて正直に申告するのは、とても勇気がいるので・・・・・怖いですね。(´;ω;`)ウゥゥ

 おおむね以下の事を、自分で考えた自分の言葉で、深い反省をしていることがわかるように、説得的に記載します。

  1. 何をしたのか(犯罪、虚偽申告、不法就労など)の報告
  2. 1を行った時の詳細状況
  3. なぜ1を行ってしまったのかを分析
  4. 1を行う事が何故いけないのかについての考え
  5. 1を行ったことへの深い反省
  6. 二度と同じ過ちを犯さないことの誓約
  7. 誓約を守れる根拠
  8. お同じ過ちを起こさないために心がけていること
  9. その他伝えたい事

 以上を、自分の頭で必死に考え、自分の言葉で述べます(記載します。)。深い反省を示すのは当然のことですが、その他、在留資格に応じて、入管審査上プラスに審査していただける資料などは積極的に添付提出します(←これがとても大事です。)。

 以下は、過去に虚偽申告を犯してしまった方の事情説明書(反省文)サンプルです。ご参考になれば幸いです。

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