代表行政書士の茂木です。(´・ω・`)
弊所でサポートさせて頂いた許可事例です。ご参考になれば幸いです。
【概要】大学生/留学2年ビザ/単位不足/2018年/更新
「大学卒業できなくなってしまって、ビザの期限が切れます!」とご相談がありました。「学校に相談すれば?先生や生活指導員達が助けてくれるんじゃなかな?」と聞きましたが、「理由書が書けない」との事でした。
詳しく伺うと、ただ単に勉強不足、学校の勉強が難しいので単位を落とした、ようです。出席率も悪くないです。バイトもやっていないとのこと。
「バイトやっていないのに、単位落とすとは・・・・。何者?」と思いましたが、やはり、外国籍の方が、日本の大学で、日本語で授業を受けて、日本語で難しい期末試験をパスするのは、ご依頼人様のように日本語の会話能力は高いが不真面目な学生?では難しいようです。
やれやれ、困った奴だ・・・と思いながら、業務に着手しました。まずは、ご依頼人様に大学からいくつかの資料(証明書)を取得していただき、その情報と本人の供述をもとに理由書を作成していきました。理由書の内容としては、「単位不足の理由」「単位落としたことへの反省」「卒業したいという意思」「ビザ期限を延長しても経済的に困らない」「ビザ期限が延長されれば卒業できる見込みが高い」という事を記載しました。
結果、許可頂けました。
当職「ちゃんと勉強しろよ~。次はねぇぞ~!」
彼「オッケ~!」
当職「 オッケ~ ・・じゃねぇ!!真面目にやれっ!」
ひょうきんで軽い奴だったな。無事卒業できてることを祈ります。