招へい経緯書の書き方(日本で婚姻手続きを行う場合)

 このページでは、日本に婚約者を短期滞在ビザで呼び寄せ、日本において婚姻手続きを行いたい方が作成する「招へい経緯書」の書き方と例文サンプルをご紹介致します。ご参考になれば幸いです。

  日本人婚約者の仕事が忙しく、海外へ渡航できない場合に、海外婚約者に日本に来てもらって婚姻手続きを行いたいというニーズはけっこうあります。もちろん、婚約者なのに、日本と海外で遠くはなれているので「会いたい」という気持ちもとても大きいでしょう。ましてや、結婚手続きです。二人で一緒に手続きを行いたい、という気持ちです。

 単なる恋人を日本に招へいするのであれば、その恋人との写真やメール履歴を添付した、簡単な招へい経緯書を提出すればよいですが、 婚姻手続きのために日本へ短期ビザで来日することは、短期ビザの性質や中長期在留資格との関係から、少し注意を要します。

 婚姻手続きをするために短期ビザで日本へ招へいする際の「招へい経緯書」で最も気を付けるべきことは、「招へい人との関係は嘘偽りなく、真摯な交際から発展した婚約者である。」ということを申請先日本大使館に信じてもらう事です。

 以下は、例文サンプルと記載事項の注意点です。ご参考になれば幸いです。