事業用資金500万円の形成過程を詳細に説明した文書

 このページでは、経営・管理ビザを新たに申請する際に、入管より追加資料請求として要求される(特に、それまで技術ビザや留学ビザで滞在していた場合。)資料である「資本金500万円の形成過程の説明文書」の書き方サンプルをご紹介致します。

 証拠資料(通帳のコピー、所得証明書、源泉徴収票等)をなるべく添付して説明していきます。会社勤めであり、給与が口座に振り込まれ、少しずつ貯金が増えて、資金の形成過程が一目瞭然であれば、通帳のコピーを提出すればOkですので簡単です。しかし、実際は、500万円の工面の仕方は、借金、贈与、副業、タンス預金等々・・と様々な方法であることが多いと思います。

 以下に説明書サンプルおよび説明書作成に当たっての留意点をご紹介致します。ご参考になれば幸いです。

 まず、説明書作成に当たっての留意点です。以下の事項に留意しながら、説明文を作成し、添付資料を準備してきます。