結婚に至った経緯書の書き方(上陸特別許可の場合)

 このページでは、上陸特別許可(日本入国拒否期間中の日本への入国)の際の、「結婚に至ったいきさつ」の書き方・例文サンプル及びその注意点をご紹介致します。ご参考になれば幸いです。

 上陸特別許可を申請する際には、様々な事項を考慮して、結婚経緯書の分量を調整する事になります。日本人の配偶者なのか?永住者の配偶者なのか?過去の滞在状況は?何年の入国拒否なのか?実刑判決の有無は?入管に捕まった時の状況は?離れているときの交流状況は?子供の有無は?疎明書類の有無は?・・・・等々とてもたくさんです。

 以下の例文サンプルは、そのような検討、考慮を行った上で作成された結婚に至った経緯書です。過去に退去強制処分を受けた方々は、10人いれば10人が違うストーリーを持っています。したがって、検討を重ねて作成された結婚経緯書は、当然、10人それぞれ、その分量も、添付する資料も異なってきます。しかし、概ね、以下の例文で示すような形で進めていけばよいと思います。

 以下、結婚に至った経緯書(上陸特別許可の場合)の例文サンプルです。ご参考になれば幸いです。